2019年7月13日(土)、Auniversity(エーユニバーシティー)は茨城県の総合スポーツ施設「吉野サンビレッジ」でAuniversity Cupサッカー大会を開催。12チーム、110名が参戦し、白熱した試合を楽しんだ。
天候は、予報では曇りのち雨だったが、当日は雨に濡れることもなく、選手・スタッフ共にプレーしやすい環境に恵まれた。いずれの試合も白熱し、応援する側も熱気に包まれた。
特に、決勝戦のPro Style対FC SEMの試合では、終了間際にPro Styleによるラストワンプレーの劇的なミドルシュートで点が決まり、選手も観客も沸き上がった。Auniversity の目指す「最後まで諦めない英雄の精神」が光る大会となった。
今回も、Auniversity のスポーツイベントで恒例となっている「エーユニ賞」を実施した。エーユニ賞は、試合終了後に、対戦相手のチームの中から、良いプレーをしていた選手やチームの盛り上げ役など「印象に残った選手」を一人選び、お互いに称え合うというものだ。試合が終わるごとに、試合を振り返ってチーム内で認め合い、褒め合う時間を持つとともに、エーユニ賞を相手チームのどの選手に贈るか話し合う過程で、互いを高め合うことができた。短い時間でもそれぞれの試合の中で一つのドラマが生まれていった。
優勝チームには優勝賞品のスイカが、参加チームに全員には参加賞としてブドウが配られ、皆で夏のさわやかな始まりを楽しんだ。