Auniversity Festival 2025秋 in Okinawa
Auniversity Festival 2025秋 in Okinawa

Auniversity Festival 2025秋 in Okinawa

Auniversity Festival 2025秋 in Okinawa

 ― 戦後80年の沖縄で、平和と「命どぅ宝」を感じる ―


2025年11月2日~3日、沖縄県内で「Auniversity Festival 2025秋 in Okinawa」を開催しました。「沖縄で歴史を学び、今を感じ、平和と命の大切さを考える」というテーマのもと、戦後80年という節目の年にふさわしい学びの時間となりました。参加者一人ひとりが沖縄の“今”に触れ、命を尊ぶ気持ちと平和の大切さについて深く考える貴重な機会となりました。当初は雨の予報でしたが、幸いにも全日程が晴天に恵まれ、全行程を滞りなく進めることができ、実り多い学びの時間となりました。

【沖縄の歴史と平和、そして「命どぅ宝」への想い】

メインプログラムであるスポーツフェスティバルの前に、「せっかく沖縄現地に行くのだから平和学習をしたい!」という声が多数あったため、有志による平和学習の時間を持つことになりました。
まずは、沖縄の歴史を象徴する首里城を見学しました。首里城は、戦争当時に日本軍の司令部が置かれていた場所でもあり、その跡を目にすることで、華やかな歴史の裏にある沖縄戦の現実を感じました。

その後、糸数アブチラガマ(防空壕)を訪れ、ガイドの方に案内していただきました。特に、ガマの中でライトを消し、完全な暗闇に身を置いた瞬間は、戦争の現実を静かに見つめ直し、命の重みを深く考える、忘れられない体験となりました。

> 「暗い中でただ死を待つだけだった人々の心を想像するだけで胸が痛みました。」

> 「命どぅ宝という言葉が、この体験を通して深く理解できました。」

その後、平和祈念資料館に移動し、沖縄戦の実相に向き合い、そこで失われた多くの命や残された人々の苦悩について深く思いを巡らせる時間となりました。資料館では展示を見ながら、それぞれが抱いた思いを胸に、参加者同士でディスカッションを行いました。この時間を通して、沖縄の過去と現在をつなげ、命の重さと平和の大切さについてより深く考えることができました。

> 「平和祈念資料館での展示を見て、沖縄戦の悲惨さを実感し、平和についてさらに真剣に考えることができました。」

> 「ディスカッションを通して、自分一人では気づけなかった視点を得られました。」

> 「この沖縄という地で、戦争の悲惨さと、悲惨な過去としての事実で終わらせるのではなく、次の時代へと私達の想いと共に繋げていくことが大切だと気づくことができました。」

夕食のウミカジテラスでは、食事を楽しみながら交流を深めました。ちょうどその夜は花火が上がり、美しい景色とともに思い出に残るひとときとなりました。

【沖縄の海で自然満喫!笑顔あふれる交流の時間】
スポーツフェスティバル第一部はマリンアクティビティ!
沖縄の美しい海を目の前に、ビーチでさまざまなアクティビティを楽しみました。クイズラリーやビーチバレーを通じて参加者同士の交流が深まり、笑いの絶えない時間となりました。

自由時間には、散策やシュノーケリングなど、それぞれが沖縄の自然がもたらす癒しを感じながら思い思いの時間を過ごしました。

その後は、沖縄料理を味わいながら、参加者同士の交流をさらに深めました。


【スポーツとアートで深まる絆と命の尊さ】
Auniversity恒例の「スポーツフェスティバル」。
サッカーの試合は、沖縄の「チャンプルー文化」に着想を得た「チャンプルーフットボール」という形式で実施されました。異なる出身や年齢の人々が混ざり合ってチームを組み、「命どぅ宝」の精神を大切にしながら、互いを思いやってプレーする姿が印象的でした。

ハーフタイムショーでは、琉球大学の学生によるエイサーや躰道の披露に加え、沖縄を拠点に活動する歌手・ダイナ・ミキさんのパフォーマンスも行われ、参加者たちは沖縄の文化を楽しみながら体験することができました。ハーフタイムショーの最後には全員でカチャーシーを踊る場面もあり、スポーツと文化を通じた交流が一層深まった一日となりました。

> 「初めて会った人たちとチームを組んで一緒に戦うことで、命や人とのつながりの大切さを感じました。」

> 「命どぅ宝という言葉を実感し、スポーツを通じて人を思いやる気持ちが芽生えました。」

> 「6歳の子どもにアシストできた瞬間は、チャンプルーサッカーならではの最高の思い出になりました!」

> 「全員の名前を呼びながらプレーすることで、一人ひとりが別の人間で、それぞれ生きていることを実感し、戦死者◯名といった数字ではなく、一人ひとりの命の大切さを再認識しました。」

スポーツフェスティバルのあとには「アートフェスティバル」が開催され、ダイナさんをはじめ堂代表も一緒に平和を語る歌を披露しました。ダイナさんのライブは、観客も一緒に声を合わせたり手拍子で盛り上がったりと、まさに参加型のステージでした。歌の合間にはユーモアあふれるトークもあり、会場は笑いに包まれ、自然と笑顔が広がっていきました。音楽を通じて心がひとつになり、笑いと温かさが交差する時間に、参加者たちは「楽しい!」と声をあげながら、忘れられないひとときを過ごしました。

また、参加者のご家族である沖縄の方々が温かく海鮮を振る舞ってくださり、心に残るおもてなしを受けました。地元の人々と共に平和と命を祝い、音楽を通じて深い絆を感じる素晴らしい時間となりました。

> 「歌声に涙が止まりませんでした。平和とは、こうして人と人がつながり、思いやることなんだと感じました。」

【沖縄の“今”と向き合い、命を考える】

最終日には嘉手納基地周辺を訪れ、沖縄が抱える基地問題について学びました。実際に基地の騒音やガソリンの匂いを体験することで、ニュースでは伝わらない“現実”を五感で感じ取ることができ、平和を守るために今できることを考えさせられる貴重な体験となりました。

> 「基地の周辺で感じた音や匂いが、問題を身近に感じさせてくれました。平和の大切さを深く考える時間になりました。」

その後はアメリカンビレッジを散策し、異文化が交わる街で平和の多様な形を感じました。

沖縄の青空と共に、参加者全員が温かな気持ちで解散しました。

【参加者の声(抜粋)】

* 「命どぅ宝の精神が、今回の体験を通じて心に深く響きました。」

* 「平和を考えることが、命の大切さを再認識させてくれるものでした。」

* 「沖縄の人々のおもてなしや歌に触れ、平和が人と人とのつながりから生まれるものだと感じました。」

* 「沖縄の美しい海と空、そして感じた命の大切さを忘れません。」

【おわりに】

Auniversity Festival 2025秋 in Okinawaを通して、参加者一人ひとりが「命どぅ宝」や平和を自分の中で深く感じ、考える時間を持ちました。命の大切さは、日々の小さな行動や人とのつながりに表れます。その積み重ねこそが、平和を築く力となります。

「命どぅ宝」をテーマに沖縄で学んだことが、これからの日常でどのように生かされるのか。それぞれの心に小さな種が蒔かれ、少しずつ育っていくことを願っています。

※このイベントは、スポーツくじ(toto/BIG)の助成金を受けて開催しています。