2021年7月22日、東京オリンピック開会式の前夜祭をイメージした「全国でつなぐSDGsなGPSアートリレー」閉会式イベントを行いました。
ZOOMの画面を使った聖火リレーは最後に新国立競技場に入り聖火台に火がつくという演出で閉会式のイベントは始まりました。
その日に合わせて「SDGsなGPSアート」作品を提出して下さった24団体の中の15団体（福島県、群馬県、東京都、愛知県、石川県、兵庫県、広島県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県の学生&市民団体）が、今後のSDGsに関わる活動に向けての決心を伝える動画を送って下さったものを編集したものも参加者で視聴するようになりました。
https://youtu.be/Cwus0KD68Rw
そして広島で被爆3世として平和活動に取り組み、現在New Peace Hiroshimaの代表をしている手島氏の講演ではオリンピック休戦条約を含む、オリンピック関係の平和活動を分かりやすく説明してくださり、その後のワークショップも盛り上がるようになりました。
主催の世界架け橋ユース・ジャパンは、オリンピックレガシーとして「違いを力に」する共生社会の実現を目指そうと、オリンピックに関わる4団体によって今年3月に結成されましたが、このプロジェクトで新たに共にした24団体との繋がりを大切にしていきたいと思います。
