【開催報告】セミナー「子どもを伸ばす4つのレバー」
2026年4月25日、アイデス・クリニック院長の池田勝紀先生をお招きし、オンラインセミナーを開催いたしました。
当日は、日々クリニックの現場で、お子さんや親御さんと真摯に向き合ってこられている池田先生から直接お話を伺うことができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
■ 環境のレバーは、私たちの手で動かせる
子どもの発達には、生まれ持った性質だけでなく、その後の「環境」が大きく関わっています。今回のセミナーで池田先生が強調されていたのは、「環境は、私たちの手で動かせる」ということでした。
「どうやって具体的に整えていくか」という実践的な視点から、私たちが今日から取り組めるヒントをたくさん教えていただきました。
■ 脳の回路を育てる「4つのレバー」
セミナーでは、子どもの脳と心を健やかに育むための「4つのレバー」について詳しくお話しいただきました。
- 食事:脳、心、体の材料となる水や発酵食品、良質なタンパク質を意識すること。
- 栄養:不足しがちなビタミンやミネラルを補い、脳の働きを最大化させること。
- 運動:外遊びやチームスポーツを通じて、失敗と再挑戦を繰り返し、脳の回路を作ること。
- 親の状態:親の脳と子どもの脳は、密接にリンクしています。お父さん・お母さんが整い、笑顔でいることが、子どもにとって一番の栄養になります。
特に、親の状態が子どもに与える影響については、多くの方が深く頷きながら聴き入っておられました。
■ 安全に失敗できる場所の大切さ
また、人が新しいことに挑戦(失敗)するためには、まず「ここは安全だ」という安心感(安全欲求)が満たされていることが不可欠です。 家庭やチームが「安全に失敗できる場所」であれば、子どもは自ら前頭葉を働かせ、成長していくことができます。
私たちAuniversityも、スポーツなどの活動を通じて、子どもたちが安心して失敗し、学んでいける環境をこれからも大切にしていきたいと考えています。
■ 参加者の声
- 「『環境は動かせる』という言葉を聞いて、今の自分にできることからやってみようと思えました。」
- 「親と子の脳がリンクしているという話が印象的でした。自分が笑顔でいることを大切にしたいです。」
- 「食事や栄養の話が具体的で、とても勉強になりました。」
- 「失敗しても大丈夫な場所を作ることの大切さを再確認しました。」
「環境のレバーは、自分の手で動かせる」
これからも、子どもたちの成長を「自分の心」という環境をはじめ、環境をつくることでサポートしていきたいです。
池田先生、そしてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
